京都で健康祈願の神社

 

2019.06.28

京都には神社がたくさんありますよね!そこでいろいろ調べてみました。

健康にいいこれから神社を紹介します(^^)/

まず下賀茂神社です。

下鴨神社は縁結びの神様としても有名なのですが、健康祈願として「御手洗祭(みたらし祭)の足つけ神事」が行われています。

土用の丑の日に、境内にある御手洗池の中に足を浸すと、けがれや病気を払い、安産にもご利益があるとされています。この祭事は「足つけ神事」と呼ばれていて、池に入ったら膝まで足を浸して無病息災を祈ります

この御手洗池には小さな黒い石がたくさんあるのですが、これは「かん虫封じ神石」として信仰されていて、祭事の日に限って頂くことができます。

続いて八坂神社(やさかじんじゃ)

八坂神社のご利益

八坂神社が建立されたのは、流行していた疫病を祓うためという目的がありました。疫病消除の神社で、全国の祇園社の総本社でもあります。祇園祭は八坂神社の祭礼として有名で、厄除けや商売繁盛の御利益がありますが、第一に「疫病退散」を願って行われるお祭りです。

美御前社(うつくしごぜん)

本殿の裏あたりに美御前社があります。ココは、参拝したいと思う女性が多いのです。あまり有名ではないのですが、「美の神様」なのです。美御前社の前には、きれいになる「美容水」と書かれた石碑があり、実際にそのお水を頂くことが出来ます。祇園の舞妓さんもよく通うあまり知られていないスポットですよ。

最後に今宮神社(いまみやじんじゃ)

今宮神社のご利益・今宮の奇石・阿呆賢(あほかしさん)

阿呆賢と呼ばれる「石」が座布団の上に鎮座しています。この石に心をこめて健康祈願をして軽く触ります。その手で、自分の体の悪い部分を撫でることで健康回復にご利益があるとされています。

また、この石は「重軽石(おもかるいし)」ともいわれています。軽く手のひらで三度石をたたいて持ち上げると、当然ですが重みを感じるのです。しかし、願い事を心で唱えながら、この石を手のひらで三度撫でて、再び持ち上げたとき、軽く感じたならばその願い事は成就すると言い伝えられています。

このほかにもありましたがとりあえず今日はここまでで☺

健康祈願に神社に行かれる方はここがおすすめです☺